こじらせているOLの毎日

仕事して映画観て二次元に恋をして26歳になった。

ミックス巻きの話

インスタで見たミックス巻き。肩につくかつかないかくらいのボブのお姉さんがhow toを紹介してて可愛かった。そう思うだけにすれば良かったのに、すぐためしたがる。もれなくボヘミアンラプソディー。オーヤンフィーフィーさん?みたいになった。


大体どこをミックスしてるの?一回コテで巻いて、毛先挟んだまま外してもっかい巻くあたりがミックス?何をミックスしてんの?どこがミックス?わからない。

チャレンジしたものの、私のミックス巻きはオーヤンフィーフィーさんとのミックスになったのでその日は髪を結ぶことにした。

貧しいOL飯

ブログに何をかけばいいのかわからないまま長い月日が経ってしまった。そこで、少しでもガチャと同人誌にお金をかけたいOLの弁当を写真とともにお送りしようと思う。毎日は更新できないのは目に見えてるので週に何度かをまずは目標にする。

題して、三日坊主の私が送る、貧しいOL飯。

 

本日

◆味噌汁

21食250円。お湯入れるだけで満足度高い。

◆パルテノ

明日賞味期限きれるため破格。なぜか先にラベルを剥がしてしまい写真映えがまったくしない。ていうかディスカウントシールが見えてる時点で以下略

◆おにぎり

一口食べたら三十回は咀嚼して満腹中枢を刺激

 

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本日も貧乏でした。

えすり! の推し事情

お題「あなたの推しはどこから?私は○○から」

私の推しはどこから?

逆に聞きたい。どこから?しいて言うなら、気付くと推しになってるのが推しかな。恋愛と一緒。「この人○○で、○○で、○○だから好き!」ってならないじゃん。「あー、好き…」っていつの間にかなってるのが恋じゃん。それと一緒。まぁそろそろ私も26歳なんで、タイプの分析とかして伴侶さがさねーとやべぇんだけど。まぁ、今は推しがいるからいいや。

最近の推しは、秋にかけてブルゾンを新調したようで、相も変わらずめっちゃいけめん。灰色のブルゾンに白いTシャツ、黒スキニー。黒スキニーがこんなに似合う人、私知らない。手にはエルベシャプリエを改造して取っ手が長すぎちゃったトート持ってて、相変わらずすげぇ綺麗なお顔でドヤ顔。もう最高。推しのいるこの世界に生まれてよかった。尊い。好き…抱いて。

次の推し関連のイベントは10/28のライビュなんだけど、推しのキャラソンが聞けるかもしれなくて、胸が熱い。まだキャラソン歌うって決まったわけじゃないのに。期待のしすぎに自爆する可能性ある。推し、好き…無理、ライビュだから本会場いけないけど全然いい。推しの中の人の声のネチネチ(褒め言葉)聞いてペンラ振り回せたらもうそれでいい。

推しには超絶仲の悪い男がいるんですけど(劇団寮の同じ部屋で生活してる)、そいつが準推しなんだけど、彼の中の人も歌がうまいから生で聞けたら多分ちびる。他のジャンルのライビュで生歌聴いてきたけど、生きて帰ってきたことがすごい。ちなみに準推しのこの秋に新調した洋服はマジでトリックオアトリート色でセンスの欠片も感じなかった。それすらも愛おしいわ!!私がスタイリングしてあげたい…

 

それではここで、こちらをご覧ください。 

『A3!(エースリー)』ミニアルバム A3! First AUTUMN EP

『A3!(エースリー)』ミニアルバム A3! First AUTUMN EP

 

 こちら、4ヶ月前くらいの推しなんですけど、今回公開された推しと比べると少し、やんちゃっぽくて、逆に今回公開された推しは少し大人びてて成長を感じて胸がじんとしました。

はぁ~~~推しかわゆす~~AGF行きたい~~~~。フライヤーコレクション欲しい~。でも人ごみ苦手~~~!!!

 

 

 

 

オタ活の効率化を目指して

ジャンルの多様化と流動化によって数ヶ月前に特定のジャンルで仲良くなったツイッター上のフォロワさんと数ヵ月後にはもう共通の話題ができなくなるという事態に悩んでます。

特にアニメきっかけに出会うと、放映中がピークなのでそうなりがち。

 

具体的に話すと、

キラッキラの超絶前向き男子高生が自分の夢に向かって邁進するという作品の沼に落ちる。数年前に1期を放送していて、今年の6月に2期が終わった。2期では既出キャラクターそれぞれの人間関係に迫っていて、尚且つ魅力的な新キャラクターの投入があった。

4話まで見たときには円盤全巻を一気に予約するほどの沼に落ちていた。まさかの4話放送で全巻購入。判断のタイミングが早すぎる。だが、後悔はしていない。


当時は猛烈に熱いジャンルだった。ペンライトを振りながら地上デジタル見てた。実家だから親が背後で唖然としてる中、私氏ガチ泣き(26歳・OL)。ほんとに勇気をくれる偉大な作品で彼らが頑張るのを見るのが毎週の楽しみだった。

 

だが、それ故に、アニメの放送が終わった途端、恋人と別れたみたいに心が空っぽになった。
あまりの虚無感に耐えられなかった。寂しかった…

3ヶ月間、少年たちの笑顔と頑張りに心を癒されてきた。それが急に無くなったもんだから、最終回放送された次の週なんて、「テレビ前待機なう」ってツイートしてから、あれ?違うアニメやってる、あぁ、そっか終わったんだっけか…(遠い目)みたいになってた。
1週目は実感がわかなくて、麻痺してるからダメージも少ないんだけど、2週目以降が辛い。2週目~3週目、辺りになると、他に萌を供給できるものは無いかと、心のよりどころを探し始める。

 

ここが分岐点だったと思う。【録画を見返す】を選択しておけば、この作品を通じて知り合った人と長く付き合えていたかもしれない。でも、私は萌をくれないとイタズラどころでは済まない殺す並みの禁断症状に侵されてた。冷静に判断できなかった。


ただ心を満たしたかった私が選んだ選択肢は【タブレットという無限地獄から何かを釣り上げる】だった。あれだけ好きだったアニメを完結したものと見なし、戻らなかった。


この御時勢、スマホタブレットを持っていれば誰でもゲームをダウンロード出来る。24時間、アプリストアに駆け込めば、新しいジャンルを簡単に開拓できる。

興味本位で無償でダウンロードできて、興味が出なければやらなきゃいいし、しっくりくれば真剣にプレイすればいいし。フリーダム。
しかも、最近のアプリは無料の割にクオリティが凄まじい。無課金勢でも十分楽しめるのが最近のアプリのすごいとこ。

と言っても私は純無課金勢ではありません。

推しが可愛い顔してるSSRが出た時だけ髪を振り乱しながら涎を撒き散らしてイベ走ります。床を掃除するのはお母さんと既婚者の姉。

 

でもまぁこの類のアプリは闇が深いので、結局手に入らないこともざら。でも落ち込みません。

なぜなら課金とは、推しを手に入れるため、そして公式様の今後の繁栄を祈っての行為。推し目当てに金積んで60連して、それでも一枚も推しが来なかったとき、落ち込みます。それは回避できない。

でも、ムダではない。その課金は、無料でアプリを提供してくれてる公式さんに感謝の気持ちを伝える為の課金です!!

胸を張るんだオタクたち。

 

(大分話がずれました)

そうして私はアイドルゲームアプリ(今度はリズムゲーム)に見事に沼落ちしました。そのせいでまた新たな仲間たちをフォローしたくて堪らないという。この無限ループ!いい加減学んで。


思い入れのあるアニメ作品が終わってしまう寂寥感。(これ自体結構辛い)

そして、その寂しさを埋めようと他のジャンルに手を出し、その結果ジャンルがどんどん移行していく愛の浅さ。これじゃ結局、何も愛せていない!!

 

ということで、今回考え直した結果、一つの作品がアップデートされ続けるゲームアプリを愛したほうが、自分の性に合っていると思いました。実際、今年一番息の長いジャンル(最推しがいる)は今年の1月のリリースからずっとイベ追えてるし飽きも来てないし萌えるし推しは相変わらず可愛いし照れたりするし怒ったりするし笑ったりするし最高胸熱。

 

ツイッターのジャンルすれ違い問題は解決しそうにないですが、これから一つのジャンルを長く愛せば、オフ友とも長く付き合えるんではないだろうか。そしたら自然と解決できる気がします。

課金するなら一つの作品を深く愛して育てていきたいな。課金前提とか怖すぎるな。

読書の秋

今週のお題「読書の秋」

子供の頃大嫌いだった読書。昔あんなに毛嫌いしていたのに今は時間があれば活字と時を共にしている。読んだり、書いたり。 

今熱心に読んでいるのがこちら。

Fate/Zero 全6巻完結セット (星海社文庫)

Fate/Zero 全6巻完結セット (星海社文庫)

 

 この作品リアルタイムでアニメを見て完全に引き込まれた。

あの頃の私は大学2年生。丁度ゼミが始まって、ゼミの友達に偶然ファンがいて、そんな仲良くないのに二人で聖杯戦争展にまで行くほどのめりこんだ。(あんま仲良くないのにジャンル被った途端本領発揮するオタクによるコミュニケーションの底力)

当時はストーリーが難しかったというのもあり、作品の良さを100%理解できないまま、イベントに赴きました。あれは、完全にキャラクターの愛だけで行ってました。

当日、声優さん登壇有りのイベント整理券が入場者全員に配られ、見事にあたり、しかも整理番号10番台という奇跡。私はその日、中田譲治さんと小山力也さんとハイタッチをしました。立ち見の人のところからハイタッチしながら走って登壇してきたおじさん二人にめろめろでした。

そしてその数年後、FATE/ STAYNIGHT UNLIMITED BLADE WORKSを見て、アニキに弟子入りしたいと思い、 

 またまた数年が経ちFATE GRAND ORDERの配信が始まった。

配信当初、まず子ギルに発狂した。その後、召喚に応じてくれたディルムッド通称幸運Eを絶対に幸せにしてやると誓って聖杯を持たせてやり、霊基再臨のために素材をかき集めて、結果ディルムッドしか育たず。その一方でオルタニキのために1万5千円課金するが、ネロばっかり私の元へやってきてアニキは一向に出ず。章を進めていくうちに頭を使ったターン制ゲームが出来ないということに再度気が付いた私は、第四特異点ローマで脱落しました。(ターン制ゲームが出来ないのはff10で実証済み)本当はブリテンまで行きたかった。トリスタンやガウェインの顔に会いたかった。ガウェインの”顔”に。

 

冒頭へ。

丁度三巻まで読み終わり、同じシーンをアニメで見たが、カットされているところが多いと思った。ギルがセイバーを性的な目でみるシーンは見せ場だと思ってたのでアニメで絶対あるだろ!と思ったら、ギル(CV:関さん)は希望の台詞を言っていなかった…

アニメ見た人こそ、ノベライズを読んでで欲しいと思いました。小説だけだとイメージできないシーンがあるから、アニメ見て、小説読むと物語に深く入り込める。

 

F/ZERO読み終わったらPROTOTYPEに手を出したいです。

 

 

映画『タイピスト』と、シャボン玉と有休

スカートのふわっとしたボリュームとキャリーマリガンみたいなえくぼの可愛いヒロインがとっても可愛くて目の保養だった。いい話だった。私も厳しいコーチと熱い恋愛したい。このように、10歳でも書けるような感想を26歳が書いてます。精神年齢の底が知れる。

 映画を見た直後の印象が、服と景色と俳優の顔くらいしか残っていないので、こういった感想は書かない方がいいのかも知れない。

タイピスト!(字幕版)
 

 

給湯室に置いてある洗剤を手に取ったら、それが偶然半開きになっていてシャボン玉がふわっと出てくるのが大好きです。はぁーやっと帰れる、って弁当箱を流しに出して洗剤とったらちっちゃいシャボン玉がブワッて吹き出したおかげでメルヘンな給湯室出来上がった。少し疲れが取れた。給湯室は新入社員の流す青春の涙とお局の悪口のたまり場で怨念がすごいけど、たまにシャボン玉も飛ぶ。あの虹色のマーブルと球体の平和感。怨念とすごい遠いところにいる。

シャボン玉ってなんでいつまで経っても見るとワクワクするんだろ。よくベランダ(たまにお風呂)でシャボン玉遊びしてたら「玉の弾けた洗剤の跡でベランダが汚れるからやめなさい」って母親に怒られてた。

 

明日は有休。爆弾かも知れない大層な仕事を先輩に押し付けてきた。有給とる日に限って厄介ごとが多い気がする。先輩を修羅場に置き去りにして、私は推しを五感で感じてきます。

ココ・アヴァン・シャネル

本日みた映画。ココ・シャネルの伝記映画です。 明日からの平日に備え、シャネルのネイルを塗りながら鑑賞。色は559: FRENZY.

ネタバレあります。

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今まで化粧品とツイードのイメージが強かったシャネルだったけど、メンズライクの基盤を作ったというのは意外だった。私はエルメスの方がメンズっぽさを感じていた。何故なら馬がロゴに入っているからだ!当時乗馬は男性の遊びだった(ような気がする)!

ココ・シャネルがどんな女性かというと、女性がパンツを履かない時代にパンツをはいて、女性が白ばかり着ている時代に黒を着て、時に男性と混ざって乗馬をして、最後は居候していた屋敷の人に富と名声の為に働きたい!と自分の意志を貫く女性です。彼女は本当に勇敢です。家族のバックアップがあれば勇敢になれるかもしれないけど、彼女は孤児で家族の繋がりがあるのは姉だけ。でもお姉さんも結婚できる男性と結婚する事が叶わず、(遊ばれたのかは映画ではわからなかったけど)最終的にはシャネルのアトリエで働いてた。

シャネルは最愛の人とは結ばれません。結婚できないのです。でも、愛人だけどお互い愛し合っていたみたい。

でも、英国紳士の最愛の彼は交通事故で亡くなります。シャネルがパリで帽子屋さんを開業して少し経ったあたりのこと。私はこのとき安全運転をお願いしますと心から思った。(ダイアナ妃の伝記映画を先週見たので尚更。これも忘れる前に感想書かなきゃ)

途中でシャネルが部屋着にサンジェームスのボーダーカットソーのようなものを着てて、これ年代いつでした!?ってなった。今もう一度最初のシーン見返したら1900年頃だった…流行は巡る~ 

 

10分感想文の筈なのに20分も経ってしまった。ざっくりいきます。喪女の印象に残ったものは以下の通り。

シルクパジャマ…ベッドシーンでよさそうな光沢感の物をお召しになっていた。

煙草…最初の子供の頃のシーンから最後まで、煙草のシーンが多いし長い。シャネルのキーアイテムなのだろう。トルソーと向かい合うとき、デザインを考えるとき、真剣になるときは常に咥えてた。

ツイード…おかんがツイードジャケット見せて「これシャネルなの!」って言ってた印象が強くて個人的にシャネル=ツイードのイメージ。やはり映画の中でもツイードの生地いっぱい出てきたけど全部可愛かった。私は白、紺、青地のツイードが好きです!

ノーカラージャケット…はい!可愛い!

究極のシック…はい!言葉のまま!!

 

感性磨けた気がする!エルメスの事も知りたい!