こじらせているOLの毎日

仕事して映画観て二次元に恋をして26歳になった。

会社の天井から水が漏れる話

会社の給湯室の天井から水が漏れるという珍事件が数日前に発生。後日、上司が配管業者を呼んだ。

ここで業者の処置方法を紹介します。1.水漏れしていた天井をはがしパイプの状態を確認(すごい音で破りまくるから我等戦慄)、2.天井の穴にシート(ビニール)をかぶせる、3.ビニールを養生テープで止める。

思わず申し上げ仕った。「あれ私でも出来るんじゃないすか?」と。当然配管業者には聞こえない様にだが。

だって、テープで止めるってwwwどんだけ荒療治だよ。工作じゃないんだぞ。君たちはわくわくさんではなく配管業者!!仕事して。

しかも夕方になったらテープの部分が剥がれてきたから、何故か長年会社に置いてあるゴルフクラブ(ドライバー)でテープ部分を再度押し付ける。(ドライバーを天井に振りかざすショムニをご想像ください。)

どんだけ柔だよ。いや予想はしてたけど。

 

一応後日これは応急処置ということが分かったから良かったけど、未だに天井には養生テープが貼られている。そして、定期的に天井の穴をふさいでいるシートが剥がれているのに気づいた人がドライバーを高々と振りかざして押さえています。

多分、この状態で2週間はたったかな。さて、応急処置とは。

 

水漏れの原因はネズミがパイプをかじっていたらしい。私たちが必死に仕事している間頭上でネズミーランドだったんだね。

ちなみにうちは築10年弱の自社ビルです。外見ばっかりよくて、見栄を張りたがるという社風が良く現れたビルディングです。

貯金も我慢もしません

我慢をすることをやめました。基本給15万円の私が我慢をすることをやめました。物を買う、見合った収入はない、貯金を崩す。それを繰り返し、破綻。結末が破綻とわかっていても、そうでもしないとやってられない。

ライフワークバランスが保たれないと、判断力が鈍くなり、理性も保てなくなることがわかった。ヤケクソだ。これがストレスからきてるものかは不明。だが、欲しかったものを手に入れたときの快感は何にも変えがたい。これに慣れると簡単に高価な買い物をしてしまう癖がつくとわかっていてもやめられない。もう手遅れかもしれない。

私の生きる希望となっている転職。いつかはこの職場とおさらばできるという気持ちで働く。完全な惰性。惰性で仕事を続けるのは辛い。やりたくないことやることは辛い。持久力があってもこの仕事は今年までしか続けられない。2018年には転職する。その一心で来週も働く。

仕事をするストレス<フレックスを取るためのストレス

今日ほど上がれないフレックスはない。‬あがったの15時だよ?15時過ぎ。どこがフレックス?どこがフレキシブル?フレックス取れない環境においてるくせに、フレックス取れますって言ってるのほんとずるい。有給もそう。有給何日間ありますって言っときながら従業員を取れる環境下におかない。ずるい。

今日はほんとにビビる。退社の境目がない。各国から順番よくdear Saki sanが送られてくる。順序よく、処理する速度で入ってくる。プラマイプラマイプラマイプラプラプラプラプララ〜wwwwww

しかも、今日に限って入金額が請求書とあいませ〜んって経理から連絡くるし。皆んな、読んで、空気。せめて日本だけは私の味方でいて?年末だよ?有給もフレックスもほとんど取れない会社で、年に二、三度しかないフレックスを今日とってるの。いい?一年に二、三度しかないの。毎月危険予知運動と称してKY活動をしてるくせに本当の空気を読むのはほんっとに下手。

もう海外とのやりとりなんてやりたくねぇ。あいつらとは祝日が違っている時点で心からわかりあうことなんてできないんじゃないだろうか。自分のプライド捨てきれず英語を使う仕事をしたいですと就職の時に言ったらこのザマなので、大学を決める時は自分の人生が掛かってるくらいの気迫で決めるんだ、若者たちよ

忘年会は美味しいものを食べるとこ

忘年会という名の飲み会が嫌いだ。次に歓迎会、次に決起会、次に送迎会。大人数での飲み会は全部嫌いだ。その中でも忘年会は群を抜いている。ダントツで嫌い。通常の飲み会がエッフェル塔ならば、ヒマラヤ山脈くらいの差がある。

上司のどうでもいい話に相槌を打つのはいつもの飲み会と変わらないが、忘年会は何してもいいというおっさんがそこら中に溢れ出す。気分を良くしたおじさんがいきなり始めるあーん攻撃はまだいい。今ハマってるゲームのイケメンキャラに置き換えて美味しく頂く。ただ服を脱ぐのは控えて欲しい。ダイレクトに視界に入ってきて気分最悪食事の味にまで影響が出る。去年見た白黒のバイカラー胸毛には殺意が湧いた。DNAで御洒落してんじゃねぇよ。忘年会を何でも許されるステージと勘違いしている人が多すぎる。

美味い食べ物を目の前にして働かなければならないのが下っ端の宿命だ。皆さんの飲み物の状況確認、鍋の配分等々。大忙しになる筈の下っ端の私は料理を目の前に出されると料理しか見えなくなるため、動けなくなる。飯を目の前に席が立てるか。各テーブルに行き渡ったのを確認した途端料理しか見えなくなる。周りシャットアウト。誰もいないも同然。私の神経が舌に集中されてる一方で先輩は神経を部屋中に散布させてすげー働いてる。赤外線センサーでも起動させてんのか酒が無くなった場所がわかってる。グラスの中透け透けメガネみたいなのつけてるのか。美味い食べ物が手を伸ばした先にある状況で出来立てを食べずに周囲にある空いたグラスを掻き集めている。先輩、それは食べられないよーと思いながら私は出来立ての温かい食べ物にがっつく。

千手観音ばりに働く先輩が視界にちらついたとき、たまに下っ端の仕事を思い出す。でも千手観音の仕事が早すぎて私の手は二本余って結局箸と小皿握っちゃってる。そりゃそうだわ、千本あったら足りますわ。だから私は今年の忘年会も自分の利益を追求するため、目の前の食事に集中します。

FF15

先日FF15がストレス発散ツールの仲間入りを果たした。平日は過度なストレスを抱えて帰ってくるため、どんなに夜が遅くなろうともモンスターを八つ裂きにする時間をとるようにしている。
ネット界隈ではバグ多いだとか色々と意見があるようだけど、私は開発してくれた皆様にありがとうありがとうと涙流しながら合掌してからコントローラー握っている。

ゲームをする理由は主に現実逃避なんだけど(クズ)、現実から逃避したがる割に、逃避する世界に現実感を求めてる。恐らくこの世にいたくないという意思の表れ。
このゲームはそれが見事に叶っている。ビジュアルの美しさのおかげで臨場感が過去のゲームと全然違う。暗いダンジョンでモンスターに不意を突かれた時は泡吐きそうになる。おばあちゃんにやらせる事態が万が一発生したならばAEDの用意事前にしとくべき。こないだダンジョンの床抜けてびくってしたからおばあちゃんの床が抜けることになるならば、それくらいの事前準備必要。

走り方とか、立ち方とか、傷とか髪とか細かいビジュアルがたまらなくリアル。そんな人おったなって。今朝出勤中にそんな風に髪いじる高校生おったなって。魔法使った時に仲間巻き込むと焦げて真っ黒になるところもリアルって書こうと思ったけどリアルだったら死んでる。
2016年終盤に漸く掴んだリアル過ぎる仮想世界。あまりにもそちらの世界に生きている感が強すぎて、本編がいつかは終わってしまうことに恐怖を感じる。本編の終わりはゲームの終わりでもある。つまり、ストーリーが終わればリアルが現実だけに絞られる。怖い。無理。死ぬ。少しでも延命しようとサブクエストが捗る。

まぁでもリアルすぎるって言うのも考え物で、登場人物の一人にこよなくカメラを愛する好青年が出てくるんだけど、彼都度写真をとってくれるのね。街中歩いてるときとか、戦闘中とかにランダムに。で、その写真の中にたまにあるんだよね半目の写真が。
一体どうしてその設定を入れようと思ったのか。故意的なのかはたまた偶然か。醜い現実から目を背けて美しい物だけを取り込むためにゲームをする身からしたら驚くほどいらない。

事務所寒すぎ

上の人と寝て正社員になったお姉さん(歩く女性誌から聞いた噂なので5割は誇張されてる)と更衣室でばったり会ったんだけど制服のスカートを一所懸命に折っていた。かなり吃驚した。会社の制服を短くするという発想はなかった。どうしてその人はスカートを短くしたいのだろうか。インタビューしたかったけど流石に月曜日の朝8時にそのテンションはない。
そこまでして脚を見せたいか?私はこの季節寒すぎて足首までスカート欲しいくらいだ。もちろんそんな事できないから膝掛けを買った。ひざ掛けよりも大きめサイズで少し重みがあるため、膝に置くと犬を膝に置いてるような気がしてくる。昼食べたあとに軽い気持ちで使ったらお終い。寝る。まじ寝る。
隣の課長は私が寝ていることに絶対気がついてる。お返しにこの間課長だって寝てんだろと思って暫くみてたけど(だが、私がすぐ眠くなったから多分30分くらいしか観察できてない)隙なし。ちなみに課長の逆どなりの係長(可愛いお兄さん既婚)は超眠そうにしてる。たまに外に散歩行ってる。

この季節足首ちょー辛いわ。入社当時先輩がだるんだるんのレッグウォーマつけてて正気か?だるんだるんやぞって思ったけど、2年目にして共感。これはだるんだるにも頑張ってもらわないと自分が死ぬ。思ったより早いわ。私の想像以上に体は衰えてきている。

BIGBANGファンは読まないでくれ

とある人からビッグバンのDVDを借りた。(貸してほしいとは一言も申しておりません)
週末に見て、月曜日にフィードバック求められているんだけど、知るか、で終わらせたい。フィードバックの時間が無駄になるのが目に見えている。平日自分の時間がほぼ取れない身としては、一分一秒が大切なのでビッグバンのフィードバックにあてる時間など無駄の極み。

何がそんなに嫌なのかというと、まず韓流が好きでない。なんでこの人たち女並みに顔に化粧してんの。せめて分からないくらいにしておけよ。と思いながら渋々DVD見た。(「見た?見た?」と聞いてくる貸出人の目があまりにキラキラしすぎてたので、知るかと一蹴した方が厄介ごとになるぞと本能が訴えてきたため。)グラサンかけて登壇してきて1曲目歌いながらグラサンを派手に外した。何の罪もないグラサンはどこかへ飛んで行った。やっぱり化粧した顔が出てきた。やっぱり韓流は嫌いだと思った。その後15分くらいは見た。でも良さが全く分からない。何の感想も出てこない。それでも貸出人の気持ちを汲んで「よかったよ」と言ってやりたい。それはもうただの使命感。ネットでで「ビッグバン 良曲」で調べてDVD内で歌ってるやつがあったらそれをベタ褒め出来る程度に見て、全部見た事にしよう。そうしよう。日曜日の貴重な時間こんなんに使ってられるか。

唯一笑えたのが韓国人の懸命な日本語のMC。頑張って日本語喋ってる。頑張ってるのはいいんだけど、ファンじゃない人が、というかこのアーティスト嫌いな人が見るとね、草はえるわけ。綺麗な芝生が私を中心に半径1キロくらい生えてきている。

「○○さん(←聞き取れない)これドデスカ!?(東京ドームを見渡しながら)」←この人結構流暢な日本語
「ソデスネ、トキョドムアイテルセキナイデスネ!コノステジドデスカカッコイイデSHOW!!!!このステジにYOUと360DOミナサンヲミルコトガデキマシュ。○○さん(←聞き取れない)ドデスカコノフンイキ!」←この人すごい日本語苦手そう
「はい、そうですね、正直困ります」←すげぇ日本語うまいwwwwwww

明日は月曜日なのでもう死にたい。