こじらせているOLの毎日

仕事して映画観て二次元に恋をして26歳になった。

読書の秋

今週のお題「読書の秋」

子供の頃大嫌いだった読書。昔あんなに毛嫌いしていたのに今は時間があれば活字と時を共にしている。読んだり、書いたり。 

今熱心に読んでいるのがこちら。

Fate/Zero 全6巻完結セット (星海社文庫)

Fate/Zero 全6巻完結セット (星海社文庫)

 

 この作品リアルタイムでアニメを見て完全に引き込まれた。

あの頃の私は大学2年生。丁度ゼミが始まって、ゼミの友達に偶然ファンがいて、そんな仲良くないのに二人で聖杯戦争展にまで行くほどのめりこんだ。(あんま仲良くないのにジャンル被った途端本領発揮するオタクによるコミュニケーションの底力)

当時はストーリーが難しかったというのもあり、作品の良さを100%理解できないまま、イベントに赴きました。あれは、完全にキャラクターの愛だけで行ってました。

当日、声優さん登壇有りのイベント整理券が入場者全員に配られ、見事にあたり、しかも整理番号10番台という奇跡。私はその日、中田譲治さんと小山力也さんとハイタッチをしました。立ち見の人のところからハイタッチしながら走って登壇してきたおじさん二人にめろめろでした。

そしてその数年後、FATE/ STAYNIGHT UNLIMITED BLADE WORKSを見て、アニキに弟子入りしたいと思い、 

 またまた数年が経ちFATE GRAND ORDERの配信が始まった。

配信当初、まず子ギルに発狂した。その後、召喚に応じてくれたディルムッド通称幸運Eを絶対に幸せにしてやると誓って聖杯を持たせてやり、霊基再臨のために素材をかき集めて、結果ディルムッドしか育たず。その一方でオルタニキのために1万5千円課金するが、ネロばっかり私の元へやってきてアニキは一向に出ず。章を進めていくうちに頭を使ったターン制ゲームが出来ないということに再度気が付いた私は、第四特異点ローマで脱落しました。(ターン制ゲームが出来ないのはff10で実証済み)本当はブリテンまで行きたかった。トリスタンやガウェインの顔に会いたかった。ガウェインの”顔”に。

 

冒頭へ。

丁度三巻まで読み終わり、同じシーンをアニメで見たが、カットされているところが多いと思った。ギルがセイバーを性的な目でみるシーンは見せ場だと思ってたのでアニメで絶対あるだろ!と思ったら、ギル(CV:関さん)は希望の台詞を言っていなかった…

アニメ見た人こそ、ノベライズを読んでで欲しいと思いました。小説だけだとイメージできないシーンがあるから、アニメ見て、小説読むと物語に深く入り込める。

 

F/ZERO読み終わったらPROTOTYPEに手を出したいです。