こじらせているOLの毎日

仕事して映画観て二次元に恋をして26歳になった。

チューバッカになりそうな話

小さい頃から怒ると物に当たってきたんだけど24年目の今も物に当たっている。腹がたつとなにかを衝動的に投げたくなる。物を投げて何かを破壊することが怒りの解消につながる。それで子どもの頃から親に叱られてきた。
小学五年生の頃帰り道にエロ本のえすえむチックな雑誌が落ちてて一回家まで帰ったんだけど、気になって引き返して拾って隅っこで読んだことがある。私のどえむ気質はあそこで覚醒した。今えすえむっぽいもの見るとすげー唆られる。うおおおおおってなる。私の男性ホルモンがメキメキ育ったのもあれがきっかけ。恐らく小学五年生の頃から男性ホルモンが活発になって体毛も私の性と同時に目覚めた。なぜなら、体毛がぼーぼーだから。体毛が私に訴えかけてくるから。どんどん濃くなってるから。くれぐれも、パスポートにmaleのMでもfemaleのFでもないC(チューバッカの意)と書かれないよう日々体毛は処理しなければならない。
そして今ふと思った。もしあれが男を攻めるタイプのえろ本だったら私はそっちに覚醒してたのだろうか。 何が言いたいかというと、子どもの頃からの行動や感性はずっと残るということ。

街コンという名の動物園

代表者に私の情報入力して、ツレの欄に「くるはずだったツレ」って書いて申し込めたから急遽20時からの街コンに行ってきた。ちなみにツレなんてそもそもいません。ツレがいる風に見せた一人参加。これが二回目の街コン記念日。

いろんな人いた。まじでいろんな人がいた。動物園のありとあらゆる動物が一つのケージに生息しているみたいな空間。美容師、フリーター、大学デビュー、ワンチャン狙った大学生、自分の仕事を自慢げに話す中年、明らかにサクラなイケメン、その他諸々。最初に言った街コンがアニメコンだったからそれを思い返すとそっちの方がまだ纏まってた。そっちの方がまだ動物の種族くらいは纏められてた。けど、今回は羊さんとカメとライオンとうさぎが同じ檻で飼育されてた。

超猫かぶった。大抵人に会うときは猫を被るけど、一枚目の猫を脱ぎ捨てても、次の猫を脱ぎ捨てても下からどんどん猫が出てくるくらい猫被った。だから家に帰って被ってた猫を全て脱いだ時の疲労感が半端じゃないの。あとおしっこも超我慢してた。私は妖精おしっこなんてしないの、みたいなやつ飲み会の時やっちゃうけど絶対腎臓が悪魔みたいな形相で私の体に訴えかけてるよね。それをカバーしてくれるのが若さ。25歳になったらおしっこ行くように心がけよう。妖精から人間に成長するんだ。で、おしっこだけどあれは家が徒歩10分圏内じゃなかったらありんこみたいになってたよね。周囲に匂いを発する液体を家まで放出しながら歩いてた。ばっちいな。ほんとばっちいわー。妖精を意識してたのに結果ばっちい。

さぁ、もらったラインの連絡先みて顔と名前を一致させる催しやるか。一割思い出せたらいい方。明日でゴールデンウィークが終わります。