こじらせているOLの毎日

仕事して映画観て二次元に恋をして26歳になった。

事務所寒すぎ

上の人と寝て正社員になったお姉さん(歩く女性誌から聞いた噂なので5割は誇張されてる)と更衣室でばったり会ったんだけど制服のスカートを一所懸命に折っていた。かなり吃驚した。会社の制服を短くするという発想はなかった。どうしてその人はスカートを短くしたいのだろうか。インタビューしたかったけど流石に月曜日の朝8時にそのテンションはない。
そこまでして脚を見せたいか?私はこの季節寒すぎて足首までスカート欲しいくらいだ。もちろんそんな事できないから膝掛けを買った。ひざ掛けよりも大きめサイズで少し重みがあるため、膝に置くと犬を膝に置いてるような気がしてくる。昼食べたあとに軽い気持ちで使ったらお終い。寝る。まじ寝る。
隣の課長は私が寝ていることに絶対気がついてる。お返しにこの間課長だって寝てんだろと思って暫くみてたけど(だが、私がすぐ眠くなったから多分30分くらいしか観察できてない)隙なし。ちなみに課長の逆どなりの係長(可愛いお兄さん既婚)は超眠そうにしてる。たまに外に散歩行ってる。

この季節足首ちょー辛いわ。入社当時先輩がだるんだるんのレッグウォーマつけてて正気か?だるんだるんやぞって思ったけど、2年目にして共感。これはだるんだるにも頑張ってもらわないと自分が死ぬ。思ったより早いわ。私の想像以上に体は衰えてきている。

BIGBANGファンは読まないでくれ

とある人からビッグバンのDVDを借りた。(貸してほしいとは一言も申しておりません)
週末に見て、月曜日にフィードバック求められているんだけど、知るか、で終わらせたい。フィードバックの時間が無駄になるのが目に見えている。平日自分の時間がほぼ取れない身としては、一分一秒が大切なのでビッグバンのフィードバックにあてる時間など無駄の極み。

何がそんなに嫌なのかというと、まず韓流が好きでない。なんでこの人たち女並みに顔に化粧してんの。せめて分からないくらいにしておけよ。と思いながら渋々DVD見た。(「見た?見た?」と聞いてくる貸出人の目があまりにキラキラしすぎてたので、知るかと一蹴した方が厄介ごとになるぞと本能が訴えてきたため。)グラサンかけて登壇してきて1曲目歌いながらグラサンを派手に外した。何の罪もないグラサンはどこかへ飛んで行った。やっぱり化粧した顔が出てきた。やっぱり韓流は嫌いだと思った。その後15分くらいは見た。でも良さが全く分からない。何の感想も出てこない。それでも貸出人の気持ちを汲んで「よかったよ」と言ってやりたい。それはもうただの使命感。ネットでで「ビッグバン 良曲」で調べてDVD内で歌ってるやつがあったらそれをベタ褒め出来る程度に見て、全部見た事にしよう。そうしよう。日曜日の貴重な時間こんなんに使ってられるか。

唯一笑えたのが韓国人の懸命な日本語のMC。頑張って日本語喋ってる。頑張ってるのはいいんだけど、ファンじゃない人が、というかこのアーティスト嫌いな人が見るとね、草はえるわけ。綺麗な芝生が私を中心に半径1キロくらい生えてきている。

「○○さん(←聞き取れない)これドデスカ!?(東京ドームを見渡しながら)」←この人結構流暢な日本語
「ソデスネ、トキョドムアイテルセキナイデスネ!コノステジドデスカカッコイイデSHOW!!!!このステジにYOUと360DOミナサンヲミルコトガデキマシュ。○○さん(←聞き取れない)ドデスカコノフンイキ!」←この人すごい日本語苦手そう
「はい、そうですね、正直困ります」←すげぇ日本語うまいwwwwwww

明日は月曜日なのでもう死にたい。

チューバッカになりそうな話

小さい頃から怒ると物に当たってきたんだけど24年目の今も物に当たっている。腹がたつとなにかを衝動的に投げたくなる。物を投げて何かを破壊することが怒りの解消につながる。それで子どもの頃から親に叱られてきた。
小学五年生の頃帰り道にエロ本のえすえむチックな雑誌が落ちてて一回家まで帰ったんだけど、気になって引き返して拾って隅っこで読んだことがある。私のどえむ気質はあそこで覚醒した。今えすえむっぽいもの見るとすげー唆られる。うおおおおおってなる。私の男性ホルモンがメキメキ育ったのもあれがきっかけ。恐らく小学五年生の頃から男性ホルモンが活発になって体毛も私の性と同時に目覚めた。なぜなら、体毛がぼーぼーだから。体毛が私に訴えかけてくるから。どんどん濃くなってるから。くれぐれも、パスポートにmaleのMでもfemaleのFでもないC(チューバッカの意)と書かれないよう日々体毛は処理しなければならない。
そして今ふと思った。もしあれが男を攻めるタイプのえろ本だったら私はそっちに覚醒してたのだろうか。 何が言いたいかというと、子どもの頃からの行動や感性はずっと残るということ。

街コンという名の動物園

代表者に私の情報入力して、ツレの欄に「くるはずだったツレ」って書いて申し込めたから急遽20時からの街コンに行ってきた。ちなみにツレなんてそもそもいません。ツレがいる風に見せた一人参加。これが二回目の街コン記念日。

いろんな人いた。まじでいろんな人がいた。動物園のありとあらゆる動物が一つのケージに生息しているみたいな空間。美容師、フリーター、大学デビュー、ワンチャン狙った大学生、自分の仕事を自慢げに話す中年、明らかにサクラなイケメン、その他諸々。最初に言った街コンがアニメコンだったからそれを思い返すとそっちの方がまだ纏まってた。そっちの方がまだ動物の種族くらいは纏められてた。けど、今回は羊さんとカメとライオンとうさぎが同じ檻で飼育されてた。

超猫かぶった。大抵人に会うときは猫を被るけど、一枚目の猫を脱ぎ捨てても、次の猫を脱ぎ捨てても下からどんどん猫が出てくるくらい猫被った。だから家に帰って被ってた猫を全て脱いだ時の疲労感が半端じゃないの。あとおしっこも超我慢してた。私は妖精おしっこなんてしないの、みたいなやつ飲み会の時やっちゃうけど絶対腎臓が悪魔みたいな形相で私の体に訴えかけてるよね。それをカバーしてくれるのが若さ。25歳になったらおしっこ行くように心がけよう。妖精から人間に成長するんだ。で、おしっこだけどあれは家が徒歩10分圏内じゃなかったらありんこみたいになってたよね。周囲に匂いを発する液体を家まで放出しながら歩いてた。ばっちいな。ほんとばっちいわー。妖精を意識してたのに結果ばっちい。

さぁ、もらったラインの連絡先みて顔と名前を一致させる催しやるか。一割思い出せたらいい方。明日でゴールデンウィークが終わります。